HISTORY & LEGEND
山の歴史と伝承
知られざる山の歴史を、読み物として。
遭難・事故
9記事(順次追加)
八甲田山雪中行軍――210名が還らなかった冬の悪夢
日本史上最大の山岳遭難。体感気温マイナス41℃の八甲田山で199名が命を落とした。
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御嶽山噴火――5秒間の地獄、戦後最悪の火山災害
噴火警戒レベル1の山で何の警告もなく58名が命を落とした。生還者の証言が語る真実。
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谷川岳――エベレストより多い死者数、魔の山の真実
世界8000m峰14座の死者総数を単独で上回る山。なぜここまで遭難が続くのか。
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吾妻連峰――「知っている山」で死ぬということ
登山歴30年のベテランが率いた7人パーティ。山スキーの聖地で5人が帰らなかった1994年の遭難事故。
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トムラウシ山――なぜガイドは止めなかったのか
夏山シーズンの北海道で8名が死亡。ツアー登山の構造的欠陥が招いた日本夏山史上最悪の遭難事故。
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北海道の山とヒグマ――3つの事件と、生き残るための知識
旭岳・大千軒岳・羅臼岳で起きたヒグマ事故の記録と、北海道の山を安全に歩くための考察。
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憧れが招く遭難――ジャンダルムと馬の背の現実
SNSには「行けた人」の声しか届かない。統計と現場の声から読み解く、北アルプス最難関ルートの実態。
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大山(だいせん)――崩れゆく最高峰と、「西の谷川岳」と呼ばれた冬の山
剣ヶ峰縦走禁止の本当の理由は「危険」だけではない。崩落を加速させる登山者の足跡と、神話の時代から続く信仰の山の実像。
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那須岳雪崩事故――高校生8名が死亡した登山授業の悲劇
「訓練登山」の名のもとに引率された高校生たちを雪崩が襲った。判決が問い続けた「なぜ引き返さなかったのか」。
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山岳信仰・密教
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登山史
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槍ヶ岳――播隆上人の初登頂、アルプス一万尺の真実、そして北鎌尾根
マッターホルンより37年早い初登頂。鎌と包丁を溶かして鎖を作った僧の話。
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剱岳測量隊――地図の空白を埋めた男たちと、山頂の衝撃
国家の命を帯びた測量官が挑んだ前人未到の岩峰。山頂で発見された錫杖と鉄剣が語る1,000年の秘密。
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日本人とエベレスト――山頂に埋めた写真と、500万円の夢
植村直己が山頂の岩に埋めた一枚の写真。日本人とエベレストの50年の歴史を網羅する。
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登山靴の200年史――地下足袋からゴアテックスまで、足元から見る登山の歴史
ナーゲル靴、ビブラム革命、マナスルで生まれたキャラバンシューズ——足元から読む登山の歴史と、日本人の足に合うメーカー比較。
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山小屋の150年史――信仰の宿から、天空のホテルまで
立山の室堂から燕山荘と帝国ホテルの意外な関係まで。一度は泊まりたい山小屋6選付き。
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伝承・民話
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富士山1400年の歴史――信仰・噴火・オーバーツーリズム、日本人と富士山のすべて
江戸時代にすでに「登山者が多すぎる」と記録された山。信仰・胎内くぐり・宝永噴火・現代の規制まで網羅。
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八ヶ岳と富士山の背比べ伝説――地質学が証明した昔話の真実
かつて富士山より高かった八ヶ岳。神々の争いを伝える昔話が地質学的事実と一致していた。
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恵那山――天照大神の胞衣を納めた山、その1300年の信仰史
山名「恵那」の由来は天照大神の胞衣(えな)。神話の地名が麓に刻まれた百名山の知られざる信仰史。
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立山信仰の1300年――地獄と浄土が同居する山、その開山から現代まで
地獄谷を見下ろしながら雄山の頂に立つ。白鷹と黒熊に導かれた佐伯有頼の開山伝説から布橋灌頂会まで、日本三霊山の壮大な信仰世界。
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山で見た「あれ」の正体――遭難者が語る幻覚・幻聴と、山の怪異の科学
「誰かに呼ばれた」「光が見えた」——山の不思議体験は霊か、それとも体のSOSか。遭難者の証言と医学的知見から読み解く。
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登山家列伝
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田部井淳子――女性として世界初のエベレスト登頂者、その生涯と哲学
「山に登りたいから登る」。三度のがんと闘いながら山に向かい続けた田部井淳子の生涯。
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深田久弥――「日本百名山」を生んだ男の、山と文学と孤独
戦後10年間の沈黙を経て書かれた一冊が、日本の登山文化を永遠に変えた。「山格」を求めた登山家の生涯。
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加藤文太郎――単独行の先駆者、北鎌尾根に消えた工員登山家
三菱の工員として働きながら、冬の北アルプスを地下足袋で単独縦走した「不死身の加藤」の孤高の生涯。
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植村直己――「世界のウエムラ」、デナリに消えた冒険家
五大陸最高峰・北極点単独到達など世界初を重ねた冒険家。43歳の誕生日に最後の頂を踏み、還らなかった。
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長谷川恒男――アルプス三大北壁を制した男、ヒマラヤに散る
世界初のアルプス三大北壁冬季単独完登。サラリーマンから頂点へ、そしてウルタルⅡ峰での最期。
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